6/28学内試写会

  • 2011.06.29 Wednesday
  • 10:19

 こんにちは!上映委員の田中です。観てもいないのに誘われるがまま「ちづる」上映委員会に参加していた不良です。昨日の学内試写会でやっと観られました。




昨日は学内の、とりわけ「コミュニティ福祉学部」という立教の福祉系の学部の学生をメインターゲットにした試写会でした。
あらゆるコネを駆使して宣伝した甲斐あってたくさんの方が観に来てくださいました。感無量です。



はじめての視聴を終えての感想ですが、誤解を恐れながら書かせていただくと「特別何も感じなかった」というのが本心からの言葉です。
我ながら野蛮な言い回しですが、上映後赤崎監督にこの感想を直接お伝えしたところ「ああ、そういう映画を撮りたかったんだよ」とお言葉をいただきました。



というのも、僕自身にも知的障害者の家族がいるんです。6つ上の姉がそう。
なのでちづるちゃんをより身近に感じられたんだと思います。観ている間中「ああ、あるある」の連続でした。特別なことは何も見出されなかった。
この映画は障害者がいる家庭の日常を撮った映画だから。



一つ前の一文、無意識的に「障害者がいる家庭」という部分にアクセントを置いて読んでしまいがちかもですが、それでもやっぱり「日常」には変わりないんです。あの映画の中に描かれているちづるちゃんは赤崎さんやお母さんにとって当たり前で、自然で、日常で、家族なんです。



そういった訳で、僕はこの作品を純粋に一つの家族を描いた映画として楽しみました。きっと他の障害者が身内にいる方もそうなんじゃないかな。
けれども、僕はこの映画を障害者が身内にいる人間特有の「あるあるネタ」で終わらせたくはないんです。



障害者とかかわりがある人の共感を喚起したいのはもちろん、今まで障害者とかかわりを持ってこなかった方々にもこの映画の中に日常を見てほしい。
僕は障害者が所謂「普通」だとは思っていません。けれどそれと無理解でいるのにむずがゆさを感じないでいることはまるで別問題だとも思っています。
障害者を差別とか擁護とかではなく、ただそこにいるだけの人の一人として感じてほしい。この映画は間違いなくその足がかりになるはずです。



では、僕は委員の伊藤君の新しいいじり方を考えるので忙しいのでこの辺で。

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